春爛漫の新学期。真新しい教科書を手に勉強への意欲を新たにする小中学生たち。義務教育での教科書の無償配布は、参院公明(当時は公明会)の女性議員の国会質問で完全実施が決まった歴史がある。党草創期の大きな実績▼”生活保護での無償支給でなく、自分も皆と同じように教科書を買いたい”。同議員が教員時代の教え子の切なる願いを叶える形で、児童・生徒全員への無償配布が実現した。一人の女性国会議員の訴えが国を動かし、「一人を大切にする政治」という党の”原点”にまで結実した意義も大きい▼今日4月10日は「女性の日」。70年前のこの日、戦後初の衆院選で初めて女性参政権が行使され、39人の女性国会議員が誕生。これにちなみ1949年に制定された(当時は婦人の日)。今や女性の社会進出は著しく、特に公明党女性議員の活躍ぶりは、国政、地方政治でも目覚ましい▼今夏の参院選には公明党から3人の女性が選挙区にチャレンジ。東京選挙区の現職・竹谷とし子さん、兵庫選挙区の新人・伊東たかえさん、福岡選挙区の新人・高瀬ひろみさん。いずれも公認会計士、弁護士、元外交官といった専門知識と豊かな経験を持つ”即戦力”。国政での活躍に大きな期待が高まる。

2016年4月10日 公明新聞より掲載