こんにちは、松丸まさしです。
○ 令和2年6月定例議会
6月定例議会が終了(6月4日〜7月2日)。新型コロナ対策を中心に様々なテーマについて議論が行われました。公明党文京区議団4人は、皆様のご要望を実現できるよう全力で取り組みました。その中から主なものをご紹介します。
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本会議一般質問
コロナ禍で不安の多い妊産婦さんへの支援、困窮する子育て世帯への支援、重症化リスクの高い小児がんで化学療法などの治療を受けたお子様への支援、児童生徒の学びの確保、再開した学校の先生への支援、GIGAスクール構想実現への準備、不安な中生活をされる一人暮らしの高齢者への支援、介護従事者・事業者への支援、障がい者・施設事業者への支援、複合災害への備え、災害情報・感染症情報の拡充、買い物支援、宅配ボックスの設置助成、などについて区の見解を伺い、多くの前向きな答弁を得ることができました。
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建設委員会
江戸川橋新目白通り自転車駐輪場の設置について賛成を表明。今後の更なる駐輪場の拡充を求めました。又、皆様から頂いている自転車シェアリングの利便性の拡充についても、老朽化した自転車の刷新、再配置の効率化、近隣区との自転車シェアリング事業者との協業などについて質問、前向きな答弁を得ました。
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厚生委員会
低所得者に対する介護保険料軽減の条例の改正、新型コロナ感染拡大に伴う介護保険料の減免についての条例改正に賛成を表明。丁寧な周知と申請者への手続き支援を要望。コールセンターを設置するなど前向きな答弁を得ることができました。
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総務区民委員会
ひとり親世帯への非課税措置の整備のための条例改正について賛成を表明。これは、配偶者と死別・離婚したひとり親などの税負担を軽くする「寡婦(寡夫)控除」を未婚のひとり親にも適用する制度改正が3月に成立したことによる文京区での整備になります。ひとり親の中でも婚姻歴があるかないかで税制上の差があり、公明党はこの問題に一貫して取り組んできました。又、「コロナ禍で休業する妊婦」のために成立した国の助成制度について、制度の周知の徹底とともに、対象者の申請への支援を求め、前向きな答弁を得ることができました。又、このたび開設された文京区LINE公式アカウントを評価するとともに、今後の活発な情報発信・利用促進を関係部署に呼びかけることを求めました。
今後とも、皆様からのご要望・ご意見をお待ちしております。
(おわり)