2020年度から小学校で「プログラミング教育」が必修となります。
そもそもプログラミングとは
プログラミング教育は、すでに欧米の小学校では始まっているもので、論理的に考える力を養うことが目的です。
プログラミングとは、コンピューターを動かすプログラムを作ることです。
たとえば、コンピューターの画面の中の猫のキャラクターが「前に進む」「壁にぶつかったら方向を変える」といった動作をするように、プログラムを設計します。児童は論理的に考える力を養うことができますし、将来、IT(情報技術)の分野で活躍できる人材も、多く生まれてくるにちがいありません。
「プログラミング教育」推進へ議会で訴え
私は2017年9月定例議会で、千葉県柏市の取組みを紹介し、準備には一定の時間を必要とすることから、文京区においても「プログラミング教育」を早急に進めていくことを訴え、成澤廣修区長のもと、教育長からも賛同をいただきました。
そして、いよいよ2019年度の予算案には、プログラミング教育を推進するために、「小学校全校に児童用のタブレット端末を整備すること」「ICT(情報通信技術)支援員を小・中学校に派遣する活動の拡充」が盛り込まれました!
これからも、社会で活躍する人材を、ここ文京から育てていきたいと願っています。