文京区議会議員候補の松丸まさしです。
私が議員として初めて受けたご相談は、障がいを持つお子さんのご家族から届いた、切実な声でした。
ご家族の最大の悩みは、親亡き後の子どものことでした。当時は、親御さんをはじめ保護者の方が亡くなったあと、子どもが安心して住み続けられる施設が文京区にはありませんでした。
私はまず、障がい者施設に携わる厚生委員会に所属。全国の障がい者施設を始め、様々な取り組みを勉強し、視察を行い、議会において粘り強く提案してまいりました。
そして2015年4月1日、旧文京区立第五中学校の跡地に建設された新福祉センター内に、障がい者の入所施設、並びに障がい児のお子さんが通える放課後デイサービスの開設が実現しました。
さらには、障がい者の方が地域で共同生活をしながら過ごせるグループホームも、区内8箇所建設されました。これからもさらに障がい者にやさしい街、文京を作るために全力で取り組みます。