松丸まさしのブログ

プラスチックごみの分別回収へ モデル事業がスタート 〜10月から目白台の高田老松町会エリアで

2022年4月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されました。

現在、文京区ではプラスチックごみを可燃ごみとして収集し、特別区の清掃工場で焼却しています。その量は可燃ごみの約15%を占め、年間で約6,089トンにのぼると推計されます。

そこで文京区は、プラスチックごみの分別回収について、回収方法、分別基準、温室効果ガスの削減効果などの課題を整理・検証するため、「プラスチック分別回収モデル事業」を、目白台の高田老松町会エリアで10月からスタートしました(23年2月23日まで)。

家庭から出たプラスチック製容器包装やプラスチック100%素材の製品を、毎週木曜日、専用の青い袋に入れ、集積所へ出していただいています。

プラスチックごみを「資源」として回収し、リサイクルすることで、ごみの減量化と資源循環型社会の実現を推進することは、最も身近でできるSDGsへの取り組みです。
地域の声を踏まえながら、全力で取り組んでまいります。

(写真は回収状況を点検する様子)

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