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コミュニティバス「Bーぐる」を導入

コミュニティバス「Bーぐる」を導入

地域のニーズを具体的な形に

文京区内を走るコミュニティバス「Bーぐる」(読み:ビーグル)は2007年(平成19年)4月26日から運用が開始され、現在、年間90万人以上もの人に利用されています。区内の交通不便地域をカバーすることを目的として、千駄木・駒込ルートと目白台・小日向ルートの2ルートがあります。こうしたコミュニティバスを運行する自治体は拡大しており、2015年には全国の7割に当たる約1200もの市区町村が導入しています。公明党文京区議団は早くからコミュニティバスの重要性に注目し、その存在を区議会で取り上げるなどの活動を通し、文京区への導入を実現させました。

待望のコミュニティバス「Bーぐる」誕生

「Bーぐる」は当初、千駄木・駒込ルートしかありませんでしたが、区内でも特に坂の多い小日向・目白台地域にも導入を望む声が数多く寄せられたため、公明党区議である松丸まさしはルートの拡大に取り組み、2011年(平成23年)12月に目白台・小日向ルートが追加されました。より一層便利になった「Bーぐる」には、区民の方からも「住宅街も走ってもらえるようになり、遠くのバス停まで歩かなくて助かります」など好評の声をいただいております。

また都交通局などに働きかけ、千駄木二丁目バス停に屋根を設置するなど、公明党区議団はよりよい運用を目指し活動を続けております。

利用者の7割以上が満足

「Bーぐる」利用者への調査(2013年)によると、利用者のうち約7割が「Bーぐる」について“おおむね満足”と回答しています(千駄木・駒込ルートは 63.0%、目白台・小日向ルートは73.8%)。また区民意識調査(2013年)によると、区民の9割が「Bーぐる」を認知しており、そのうち約半数は年に一度以上利用していることが分かりました(週1以上の利用が11%、月1程度~年に数回程度の利用が39.5%)。利用目的は通勤・通学が最も多く、また買い物や通院にも日常的に利用され、多くの方々にとって「Bーぐる」はすでに生活に根差した交通インフラとなっています。

今後の更なる課題として、「本郷・湯島」や「千石・大塚」各方面への新ルートの開拓や、より分かりやすい運行状況の告知、他区コミュニティバスとの連携が求められており、より一層地域の足として利便性を高められるよう、公明党文京区議団として引き続き尽力してまいります。

※Bーぐるの詳しい情報については、文京区の公式HPをご覧ください。

文京区|Bーぐるの紹介

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