文京区では現在、特別養護老人ホームへの入所希望者が、351人もいらっしゃいます。

私は介護老人保健施設「音羽えびすの郷」の開設や、小日向２丁目の国家公務員小日向住宅跡地に特別養護老人ホームの開設を推進するなど、高齢者施設の整備と拡充を一貫して求めてまいりました。

今後も、特別養護老人ホームの増設をはじめ、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）、さらには、認知症高齢者グループホームや、高齢の親と障害のある子が共に暮らせる併設型施設などの開設促進を図ってまいります。

また、通所介護（デイサービス）や訪問介護（ホームヘルプ）、ショートステイといった介護保険サービスへの需要も増えています。

そこで、すでに解体工事が進んでいる白山４丁目の最高裁判所白山宿舎跡地（写真）を、高齢者のための施設として活用するよう文京区に求めております。

「住みたい文京」から「住み続けたい文京」──そして「住み続けられる文京」へ、一人に寄り添う、心のゆきとどいた区政を実現してまいります。