文京区議会議員候補の松丸まさしです。
私の実績のひとつに、コミュニティバス「Bーぐる」(読み:ビーグル)のルート拡大があります。
公明党文京区議団は早くからコミュニティバスの重要性に注目。その存在を区議会で取り上げ、2007年に「Bーぐる」の導入を実現させました。
当初「Bーぐる」は千駄木・駒込ルートしかありませんでしたが、区内でも特に坂の多い小日向・目白台地域への導入を望む声が数多く寄せられました。ルート拡大の必要性を痛感した私は、第二路線の新設を区に訴え、2011年に目白台・小日向ルートを追加することができました。
より一層便利になった「Bーぐる」には、区民の方からも「住宅街も走ってもらえるようになり、遠くのバス停まで歩かなくて助かります」など好評の声をいただいております。
今では区民の9割の方が「Bーぐる」を認知しており、年間90万人以上の方に利用されています。通勤・通学をはじめとして、買い物や通院など日常的に利用され、多くの方々にとって生活に根差した交通手段となっています。
今後の更なる課題として、「本郷・湯島」や「千石・大塚」方面への新ルート開拓や、他区コミュニティバスとの連携が求められています。
より一層、地域の足として利便性を高められるよう、引き続き尽力してまいります。
(画像は文京区ウェブサイトより引用)