松丸まさしのブログ

文京区議会議員候補・松丸まさしの政策【子育て支援】

松丸まさしは今回の文京区議会議員選挙にあたり、「住みたい文京」「住み続けたい文京」から「住み続けられる文京」へ、3つの柱を掲げ、皆さまにお訴えをさせていただいております。

その第1の柱が、「未就学児から高校生まで、 切れ目のない子育て支援」です。

■高校生までを対象に、所得制限なしの「子ども応援支援金」

かつて文京区では長年にわたり、待機児童が大きな問題となっていましたが、それも現在ではほぼ解消し、次なる課題として、「支援を必要とする年代の高学年化」が挙げられます。

そこで私は、まず、高校生までを対象に、所得制限なしの「子ども応援支援金」で子育て世帯の家計を支えてまいります。
現在、お子さんが高校生になると、児童手当をはじめ、公的支援が実質ゼロになってしまいます。
しかし高校生世代は、塾・予備校やクラブ活動、大学等への進学準備など、何かと費用がかさむのが実情です。
そこを「子ども応援支援金」で支えてまいりたいと思います。
そして、それは「所得制限なし」がマストです。

■育成室や中高生の居場所の増設

また、今、大きな社会問題ともなっているのが、「小1の壁」です。育成室(学童保育)の不足により、お子さんが小学校に入学すると、突然、安心して預けられる居場所がなくなってしまう可能性が高まっています。
文京区では放課後全児童向け事業も行っていますが、土曜日や夏休み・冬休みはやっていなかったり、預けられる時間が17:00から18:00までだったりと、フルタイムで働く親御さんにはハードルが高いのが実情です。
松丸まさしは、育成室の大幅増設を目指します。

そして、この問題は、中高生の居場所についても、そのまま言えます。文京区には中高生の居場所である「b-lab(ビーラボ)」が、湯島の文京区教育センター内にあります。
しかし、1カ所では到底、需要に応えられません。
松丸まさしは、新たに茗荷谷エリアに新設される方向で増設を推進してまいりましたが、さらに区内全域をカバーできるよう努めてまいります。

■保育園の地域や年齢による偏りを解消

加えて、待機児童が解消されつつあるといっても、まだまだ課題はあります。
特に、きょうだいが、それぞれ別の園に通わざるを得ない場合、親御さんのご負担は大変大きくなってしまいます。
保育園の地域や年齢による偏りを解消し、きょうだいが同じ園に入れるような保育環境をつくってまいります。

■発達障がい児や不登校児への学習・居場所の提供やオンライン支援プログラムを導入

そして、発達障がい児や不登校児童・生徒が増加するなか、すべての子どもたちに学びの機会や居場所が提供されるよう、学習場所や居場所の提供、あるいはオンライン支援プログラムの導入を推進してまいります。

そのほか、子育て世代の皆さまからお寄せいただいた次のような諸課題についても、実現に向け尽力してまいります。

松丸まさしは、親御さんも、お子さんも、安心して暮らせる子育て環境を整え、「住み続けられる文京」を実現してまいります。

■教育相談窓口の増設やオンライン窓口の開設
■ICT支援員の拡充
■電子学校図書館の開設
■保育園の入所などに関する専用サイトやオンライン相談窓口の設置
■中・長期の預かりに対応する施設を
■家事代行への助成を3歳児以降にも
■小学生のタブレット活用にスキルアップ・プログラムを導入
■小中学校の入学前に行う発達検査の回数を拡大
■きょうだいの同時進学時など高等教育への修学を所得制限なしで支援
■発達障がい児の保護者が交流できる場を
■不登校児と保護者のためのワンストップサービス
■病気や不登校によるオンラインでの授業参加もガイドラインを設け出席扱いに

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